一人で居ることに慣れすぎて人と共に居ることが苦痛になった顔に浮かぶのは精巧に作られた笑み心に行き渡るは痛みを伴う悲しみ来ないで……もう、忘れたの『寂しい』なんて感情それでも寂しいと感じたのは君の笑顔が優しすぎるくらい優しかったから
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