久しぶりに見た君は身長が高くなっていた久しぶりに見た君は声が低くなっていたそんな君を見て何も進歩のない自分が馬鹿みたいだったでも・・・・久しぶりに見た君は優しく周りに笑いかけていた久しぶりに見た君はあの頃と同じ様に友達とバカをしてた久しぶりに見た君はあの頃と同じ様に私の名字にさん付けして呼んでくれたそんなふとした仕草があの頃と変わっていなくって別に特別な感情なんて無いんだけど、懐かしくて、微笑ましいそんな小さな再会をしたある日
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