君の夢を見ました“私と君”二人で手を繋いでただ歩いていましたいつしか日が暮れて気が付いたら君はいなくなっていました目が覚めて君を探したけれど現実の世界にもやっぱり君はいませんでした金木犀の香りが私を酔わす夢でしか逢えないのならばもう二度と君の夢は見たくない
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