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カナリアの部屋


[4] 夏がくれば
詩人:カナリア [投票][編集]

君色想いに時馳せて

遠くに聞こえる蝉の声

二人の手と手は汗で湿り帯び

なぜかな

日が延びるにつれて

夜が恋しい

2005/07/14 (Thu)

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