夜の散歩道今日も月はかくれんぼ君に会えない 夜はまるで寝場所を無くした 捨て猫みたいいつからだろうか心が君でいっぱいになったのはいつからだろうかその気持ちを恋と呼んだのは君を想い 夜風に吹かれて僕は月を探す月の兎が 恋しくて
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