詩人:林檎 | [投票][得票][編集] |
あなたと別の道を
歩み始めて
もうすぐ1年
今思い返せば1年前
あなたの事が
大好きだった私がいて
私の事が
大好きだったあなたがいて
いつのまにかお互いが
大好きになっていて
本当にお似合いって
言われるほど仲良しな
2人だったよね
あの日くれた
ペアネックレス
あの日こぼした涙も全て
あなたとだから
乗り越えれたのかな
あなたと離れる事
そんな事1度も
考えた事なんてなかった
一生一緒にいれると
思っていたから
でも違ったね
あなたが冷たくなったの
いつ頃からだろう
大好きなのに
あなたが他の女と
喋っていると
腹が立つのに
私の隣には
あなたはもういない
あなたの愛が
とても感じられた時
何度もあったよ
あなたの事忘れるために
私が他の男とくっついても
あなたは止める事なんてない
本当は大好きなのに
心のどこかに
あなたがいるのに
忘れよう 忘れよう
と自分自身に
呼びかけている自分がいる
何回強がっても
あなたへの気持ちは
冷める事なく
まだ無理に忘れようと
している自分が
ここにいるんだ
同じ空気の中で生きてる事
涙の意味や怒りの意味
喜びや悲しみも全て
あなたを忘れられない事
もう1度伝えたい
好きです
と