ひたすら沈黙無言で流れるその滴は私の弱さを物語る身勝手な痛みだとは百も承知君にすべてを求められわしないなどわかりきっていた事優しいフリをしても君は私がいくら求めようと結局は口付けで誤魔化すの私が求めるモノは沈黙を破る音眠ってしまっただなんて言わないで静寂を打ち切って私は冷たい機械をひたすら睨む君からの言葉を待つわ寂しくて寂しくて寂しくてただ無償の愛が欲しい
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