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薔薇野原 雅の部屋  〜 投稿順表示 〜


[31] 血塗れの人生
詩人:薔薇野原 雅 [投票][編集]

僕には何の取り柄もない

鬼達が足早に生きる世間に 付いていけず
嘲笑する時代の壁が いつだって僕を傷つけた

こんな時代になぜ 明日を怯える為に生きる?

機械仕掛けの罠はblue

嘘に染まった 人生の履歴 悲しいね

「怯えることが僕の生き甲斐」

なんて言う人生が辛い…

2014/04/19 (Sat)

[32] I can't forget you
詩人:薔薇野原 雅 [投票][編集]

貴女に傷ついて歩けないはずなのに

いつも貴女を夢に描いてた

涙流しながら 思うのは 貴女だけ

I can't forget you たとえ叶わぬ夢でも
I can't forget you 雨に降られ続けても
Still I love you

今だけは何も言わないで

ただそばにいて

明日も昨日と同じ風に吹かれて

I can't forget you
Do you remember me?
I can't forget you
Can you feel my love

貴女に届かなくても
Still I love you

I can't forget you ...

2014/04/25 (Fri)

[33] Sunrise
詩人:薔薇野原 雅 [投票][編集]

朝靄の中を 走るバスは狂気に満ちて

ライトが俺を睨んでた

バスが言った 「おまえは生きてるか?」と

髪を逆立てた born to change

生まれ変わるための朝に 君は何を想う?
君じゃない誰かのために 俺は尽くせるだろう?

今、答えは俺の中に…

道行く他人(ひと)は冷めた様子で

熱い想いなど捨てろと睨んだ

「オレはオレ」と開き直れば きっと大きな born to change

生まれ変わるための朝に 君は何を想う?
君じゃない誰かのために 俺は尽くせるだろう?

今答えは空の向こうに…

Born to change

2014/05/01 (Thu)

[34] Dear my friends
詩人:薔薇野原 雅 [投票][編集]

まだこの街がでっかく見えた頃に 僕達は出逢った

10年前の春

時代(とき)が流れて みんな変わった 僕さえも…

Dear my friends I thought more than thank you

Till you remember ah…

Say no good-bye

Because Memory isn't forever…

野暮な人生だけど 輝いてた時代(とき)を 思い出させてくれた

It were my friends
「ありがと」なんて 照れ臭くて 言えないよ ひとりぼっちのtears


Dear my friends I thought more than thank you

Till you remember ah…

Say no good-bye

Because Memory isn't forever…

少しオトナになった …We were alone

Dear my friends I thought more than thank you

Till you remember ah…

Say no good-bye

Because Memory isn't forever…

2014/05/15 (Thu)

[35] Rαin
詩人:薔薇野原 雅 [投票][編集]

冷めきった現代(いま)の空気に

傷つけられた 昨日の
俺が泣いている 愛しい時間は帰らない

保証されない未来への乗車券よりも 今を生きていたいのさ

Rain, do you hold me tight?

恋をしたのさ 二度と逢えぬ女性(ひと)に

酔い潰れながら 歩き出す さらば友よ

いつか逢えたなら 何も言わず抱き締めて
雨のなか俺は貴女を想う alone

2014/05/17 (Sat)

[36] black heaven
詩人:薔薇野原 雅 [投票][編集]

向日葵も枯れるほど 熱い日差しを浴びて一夏の恋は終わる
寂しさにそっと口づけした 君はもう帰らない

嗚呼 何故傷つくことを恐れて また涙を流しているのだろう?

孤独の悪魔にキスしたら もう二度と戻れぬ時代はecstasy

寂しくて 失う恋すら消えた ここはblack heaven

2014/05/22 (Thu)

[37] ミスター・ロンリー
詩人:薔薇野原 雅 [投票][編集]

僕には 心からの友達(ダチ)がいない
ありきたりな言葉で 他人(ひと)に合わせるのは
もう御免だ
孤独に抱かれ 悲しみが夜を包み
握る手首はいつも紅い味がする
生きるとは何か?
それは気休めか?
綺麗事が最後に笑うのか?
だけど 殴り合うよな 過激な恋が
充実した瞬間が ただただ欲しい
なぁ ミスター・ロンリー
マイ・バディー

2014/07/05 (Sat)

[38] 悲しみのtravel
詩人:薔薇野原 雅 [投票][編集]

生まれ育った 愛しい街に別れを告げて
他人(ひと)には見えない涙を流した
愛する女性(ひと)も儚い夢も
しばらくお別れ
流れる景色を見れば見るほど
轍は消える 街は遠ざかる

ああ 悲しみのTicket to ride 夢から覚めた
何も見えない 夜中のroadside

八月末の入道雲みたい 込み上げる悲しみは
遠い夏の面影

2014/08/05 (Tue)

[39] My hometown
詩人:薔薇野原 雅 [投票][編集]

小さな身体だったからか 目に写る世界は
すべてが輝いて見えた 愛しいlong long ago
若さゆえの魔法で ビックな夢を持ち 大人をこがれてた
あの頃描いた未来に 私はいますか?
あの頃描いた大人に なれていますか?

街が変わりゆくように 俺も変わる
それは裏切りなのか 儚い夢なのか?
幼きあの日に見た景色は今はもうない
そして 戻れない
どうなるか誰も知らない 明日なんかを信じるより 今を死ぬ気で生きたい 今日を生きてたい
面影の残るこの街が消えてしまう前に
もっと愛そう
この瞬間は二度と戻らないから・・・

2014/09/06 (Sat)

[40] 童貞
詩人:薔薇野原 雅 [投票][編集]

You never cry・・・
ビル風に煽られる俺を見て 恋した君は鼻で笑う
こんな小さな町で なりふり構わず生まれ
そして生きてきた

魔性の酒を呑みながら 君の魔法に操られ
夜が明ける頃に 涙を流す夢を見る

※すべてがやさしい人なんて 世界のどこにもいないと
嘆くほどにしらけた秋の夜風が染みる

君が見せた 幾つもの笑顔が それがたとえ嘘であっても
俺の骨の髄までしゃぶりつく

付き合うならタメがいいねと 仲間にゃ主張するけど
男ぁ餓鬼のままで 自分が小さく見えた

だけど未熟でヘタレな自分を 不器用にでかく見せりゃ 君は背中で風を切る

2014/09/08 (Mon)
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