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薔薇野原 雅の部屋  〜 新着順表示 〜


[46] broughamな日々
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Sky blue の ダンガリー・シャツ
短めのチノパン 控えめなhat
そんな男にゃ なりたくないゼ

Chu2みたいな ピンスト決めて
Tバード飛ばしたい そして 「サラバ」

Deluxeじゃなくroyalじゃなく
Broughamに
ちょっとキケンな旅路(みち)がイイ
真面目じゃなく誠実じゃない
GOING MY WAY

2016/01/27 (Wed)

[45] やさしさなんて、いらねえよ
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咳をしても独り ポッドのお茶も凍えるほど
つめたいつめたい風に 吹かれてた僕を君は知らない

去り際にちいさく 「またね」と言っても
君には聞こえないだろう 風と共に去る皆に手を振った

いつからだろう こんなにも
虚しく胸が乾いたのは

やさしさなんていらねえよ 素直に喜べないから
追いかけるほど 君の跡が泣いている
愛しさなんていらねえよ 胸が苦しくなるから
今はやさしい雨に濡れてたいんだ

2014/12/19 (Fri)

[44] ごめんね君を好きになっちゃった
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君しか見えない なんて ありきたりなクサい台詞を吐く訳じゃないけど

君のすべて 尖ったそのAURAにくびったけなのさ

急行列車のように儚く散って過ぎ行く恋だけど
今すぐに会いに行きたくて

ごめんね君を好きになっちゃった みたいで
Ah 君のことなにも知らないけど
だけど 好きになっちゃった なぜか
君を忘れたくない 冬の風は冷たい
すれ違う人にさえ涙

2014/11/29 (Sat)

[43] デロリアン
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友達は皆 家と外を行き交うだけ
空を知らない 鳥に見えた
何かに熱くなるほどに 仲間が消えてった

やり場のない苛立ちで 五臓六腑が痛くなり
白けた秋の風にさえ 抱かれたかった

寂しさが、退屈が、 何故か何よりも悲しい
俺の夢が いつからか後ろに照らされた
叶わない この地球(ほし)の運命(さだめ)
やり直せないから 愛しいんだろう

生まれ育った この町も姿を変え
いつか俺も 変わり果てた
何かを知るたびに 色が消えてった

やり場のない苛立ちで 眠れない日々を過ごし
心とは裏腹の言葉が 生まれていった

優しさが、愛しさが 何故か何よりも苦しい
俺の夢が いつからか光って消えた
矛盾だらけの この世界を
知ったからこそ 帰りたいんだろう

Oh.....



2014/11/16 (Sun)

[42] 放浪船
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泣きながら 歩いていても
誰一人 話しかけてもくれないだろう
私が旅立ってみても 誰も涙を流さないだろう

粋がって守り続けた その美学
それは若さじゃなく 行き果てた道
数えきれない傷の中で 風に吹かれた

誉められもせず 苦にはされて
おんぼろの 私、放浪船
愛する誰かを探し今日も帆を広げてる

2014/11/04 (Tue)

[41] マイスタンダードよ永遠に
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大人たちは ありきたりの「イイコ」が好きなものさ
だけど俺には そんなことはどうでもいいのさ

誰かに合わせて 生きていくのはもう御免さ
俺は俺だけの道を行くぜ

※教科書(マニュアル)は破り捨てて あるがままオートマチック
自分色の車で走り出すのさ
マイスタンダードよ永遠なれ!


秀才は愛されるものさ
だけど俺には興味のない話さ

そんなことよりも 俺が俺のまま・・・






2014/10/16 (Thu)

[40] 童貞
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You never cry・・・
ビル風に煽られる俺を見て 恋した君は鼻で笑う
こんな小さな町で なりふり構わず生まれ
そして生きてきた

魔性の酒を呑みながら 君の魔法に操られ
夜が明ける頃に 涙を流す夢を見る

※すべてがやさしい人なんて 世界のどこにもいないと
嘆くほどにしらけた秋の夜風が染みる

君が見せた 幾つもの笑顔が それがたとえ嘘であっても
俺の骨の髄までしゃぶりつく

付き合うならタメがいいねと 仲間にゃ主張するけど
男ぁ餓鬼のままで 自分が小さく見えた

だけど未熟でヘタレな自分を 不器用にでかく見せりゃ 君は背中で風を切る

2014/09/08 (Mon)

[39] My hometown
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小さな身体だったからか 目に写る世界は
すべてが輝いて見えた 愛しいlong long ago
若さゆえの魔法で ビックな夢を持ち 大人をこがれてた
あの頃描いた未来に 私はいますか?
あの頃描いた大人に なれていますか?

街が変わりゆくように 俺も変わる
それは裏切りなのか 儚い夢なのか?
幼きあの日に見た景色は今はもうない
そして 戻れない
どうなるか誰も知らない 明日なんかを信じるより 今を死ぬ気で生きたい 今日を生きてたい
面影の残るこの街が消えてしまう前に
もっと愛そう
この瞬間は二度と戻らないから・・・

2014/09/06 (Sat)

[38] 悲しみのtravel
詩人:薔薇野原 雅 [投票][編集]

生まれ育った 愛しい街に別れを告げて
他人(ひと)には見えない涙を流した
愛する女性(ひと)も儚い夢も
しばらくお別れ
流れる景色を見れば見るほど
轍は消える 街は遠ざかる

ああ 悲しみのTicket to ride 夢から覚めた
何も見えない 夜中のroadside

八月末の入道雲みたい 込み上げる悲しみは
遠い夏の面影

2014/08/05 (Tue)

[37] ミスター・ロンリー
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僕には 心からの友達(ダチ)がいない
ありきたりな言葉で 他人(ひと)に合わせるのは
もう御免だ
孤独に抱かれ 悲しみが夜を包み
握る手首はいつも紅い味がする
生きるとは何か?
それは気休めか?
綺麗事が最後に笑うのか?
だけど 殴り合うよな 過激な恋が
充実した瞬間が ただただ欲しい
なぁ ミスター・ロンリー
マイ・バディー

2014/07/05 (Sat)
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