詩人:薔薇野原 雅 | [投票][編集] |
明日に怯えながら 眠りにつく毎日
昨日がいつも輝く 更に過去は美術と化す
未来なんか汚れた苦しみの世界
生まれた意味を理解出来ず ah
ざわめく他人(ひと)叫ぶ声明(こえ)
全てを消す そして風になる
裏切ったお前の背中に やけに冷えた俺の血が流れる
電波にさらされた偽りの友達(とも)
誰も皆役者を演じる
流した涙など すべてをゼロにする
ざわめく他人(ひと)叫ぶ声明(こえ)
全てを消す そして風になる
裏切ったお前の背中に やけに冷えた俺の血が流れる
誰かが落とした命の羽が 今俺の涙で濡れていく…
詩人:薔薇野原 雅 | [投票][編集] |
この地球(ほし)の中で
どれだけの人に巡り逢ったのだろう
どれだけの恋をしたのだろう
幾つもの風が頬を過ぎていった 時代(とき)の長さを感じながら
Oh 好きになっても もう二度と逢えない女性(ひと)もいた
本当の片想いの意味を知る
"楽しいばかりが恋じゃない"
歩き出す貴女の影に悲しみと愛を感じたら 薔薇に溢れた筈の旅路は涙の欠片に埋もれたままで…so miss you...
Oh 好きになっても もう二度と逢えない女性(ひと)もいた
本当の片想いの意味を知る
"楽しいばかりが恋じゃない"
貴女が微笑みの中に隠した最後のmessage
"楽しいばかりが恋じゃない"
詩人:薔薇野原 雅 | [投票][編集] |
ざわめく他人(ひと)は虚像の闇に怯え
無情な言葉の矢が浮き世に降り注ぐ
流した涙は数えきれないけど
今も忘れない貴女だけ
潮騒悲しみの怒涛よ
降り注ぐ雨を 今はただ見つめるだけ
静寂な部屋の中で 身に媚びり続ければ
愛しい意味さえ今は 時間(とき)の中に沈めてた
潮騒悲しみの怒涛よ
降り注ぐ雨を 今はただ見つめるだけ
幻想の華見つめても溜め息だけが白く凍る
潮騒悲しみの怒涛よ
降り注ぐ雨を 今はただ見つめるだけ
詩人:薔薇野原 雅 | [投票][編集] |
玩具(おもちゃ)の汽車を転がして 未来へ向かうBoy
輝く夢の駅に 愛しい人が待ってる
俺の夢への線路よ冴えない運命(さだめ)に消されてしまわぬように
そんなクリスマス 恋する意味を問いかけて
孤独のなかで貴女を思いふけた頃に白い雪が降り始めた
ドールハウスの中に幸せを詰め込んだgirl
ドアを開けば愛しい人がいる
俺の心の窓にいつか青い鳥が寄りつくように
そんなクリスマス 幸せを問いかけて
孤独のなかで貴女を思いふけた頃に清い鐘の音が聴こえた
そんなクリスマス 恋する意味を問いかけて
孤独のなかで貴女を思いふけた頃に白い雪が降り始めた
貴女にだけ ただ逢いたい
聖なる夜に貴女を独り思い続け
詩人:薔薇野原 雅 | [投票][編集] |
目眩がするような都会の中で いつも僕は君を探す
なのに時間(とき)は無情 君をさらっていく
無くした君へのパスポート 冬の夜空へ消えた
やりたいことじゃないことに 振り回されてばかりじゃ
日常に隠された 「小さなシアワセ」に気付かない
人混みに押し潰されたままじゃ 君の声が聞こえない
誰より愛しいはずなのに いつもそっぽを向いてた
僕は弱くて君は強い それが受け入られなかった
夢への乗車券 サヨナラに変えて 小さく頷いてみせた
やりたいことじゃないことに 振り回されてばかりじゃ
日常に隠された 「小さなシアワセ」に気付かない
自分にウソをついてばかりじゃ 綺麗な唄が歌えない
傷つくことを恐れて 偽りの僕を演じ続けた夜を終わらせて
やりたいことじゃないことに 振り回されてばかりじゃ
日常に隠された 「小さなシアワセ」に気付かない
人混みに押し潰されたままじゃ 君の声が聞こえない
詩人:薔薇野原 雅 | [投票][編集] |
時代(とき)のエデンに身を委ねれば
いつもあの頃の僕がいる
もう二度と戻れない 言葉に出来ぬ悲しみ赤く染めた
My memories is shining forever but my tears never stop
時間が巻き戻せたら あの日見た景色に 今日の僕は何を思うだろう
壊れていった 景色に何を見つけるのだろう
涙のワイン酔わせれば
いつも紅い血にまみれて
もう二度と戻れない 蒼い夜に泣き崩れた
My angel is smiling forever but you aren't be here
時間が巻き戻せたら 貴女の涙に 今日の僕は何を思うだろう
薄くなった 恋色に何を見つけるのだろう
激しい雨に濡れたから 今は誰かを求め彷徨う ah
時間が巻き戻せたら あの日見た景色に 今日の僕は何を思うだろう
壊れていった 景色に何を見つけるのだろう
詩人:薔薇野原 雅 | [投票][編集] |
町の灯りが少しずつ 点いていく
貴女に逢いたくて 顔を挙げた
Ah 息が寒さで濁る
まるで僕の心の旅の地図のよう
今夜雪が降ったら 悲しみを溶かして
白く澄んだ空に 貴女を強く願う
今夜雪が降ったら
もっと強くさせて
現実(いま)の自分を受け入れる為に
聖なる夜だから 幸福(しあわせ)が街に溢れる
なのに僕の心は虚しさで満ち溢れた
Ah もっと素直になれたら きっと躊躇わずに貴女に「好きだ」と告(いえ)るのに
今夜雪が降ったら 夢を見せて
白く澄んだ空に 貴女をいつも描く
今夜雪が降ったら
飾らない心にさせて
いつかまた貴女に逢えるように
今夜雪が降ったら 悲しみを溶かして
白く澄んだ空に 貴女を強く願う
今夜雪が降ったら
もっと強くさせて
いつかまた貴女に逢えるように
詩人:薔薇野原 雅 | [投票][編集] |
Don't leave me alone
I Can't see anything
流れる涙に 写し出される季節を見つめ
弱すぎた俺の心 今時間(とき)の矢が突き抜ける
少女Xよ 華奢な身体で
俺を血の海に誘(いざな)う
からくり仕掛けの愛に埋もれた 哀無き虚像に怯えたままで…
Can't forget you forever
I am being black and white
乱れ始めた 吐息に重ねて I will die
錆び付いた愛に 今でも貴方を描き続ける
少女Xよ 無邪気な笑顔のまま
殺し彷徨う 優しい言葉で
甘い香りと虹色の滴で 俺は操られていた…
少女Xよ あの頃のように笑わないで
見えない劇薬 身体中まみれて
時代(とき)の風吹く闇の中で 泣き続けた 夜に流れても
詩人:薔薇野原 雅 | [投票][編集] |
幸福(しあわせ)の欠片
曖昧な記憶の片隅に残して
形のない 何かを求め続けた
空虚な心に 自分らしさを
誰かの為に生きていけるのなら
僅な問いも 浮かばせる暇もなく
朝を迎えるはずなのに…
流れていく涙の理由(わけ)を
いつまでも心に閉ざして
悲しみに 居場所を創っていた
これが自分らしさだと
誰かを本気で愛せるのなら
殻に閉じ籠る 暇もなく
朝を迎えるはずなのに…
What am I
What is life
What is die
What is poem
What is song…
I can only see the pain…
誰かの為に生きていけるのなら
僅な問いも 浮かばせる暇もなく
朝を迎えるはずなのに…
今も心に 自分らしさの花を咲かせられなくて
詩人:薔薇野原 雅 | [投票][編集] |
今まで強がって 孤独を愛するフリをしたけど
もう僕の心は 演じることが出来ない
涙こらえて 忙しなく駆けた日々に
虚像を描き続けたことに疲れはてたのさ
だから もう独りにさせないで
僕はそんなに強い男じゃない
だからずっとそばにいて この風が過ぎるまでは
昔はワルを演じて 粋がることで悲しみを時間(とき)のなかに沈めてた
せめて自分に素直になろうと 思ったらまた涙が溢れた
だから もう独りにさせないで
僕はそんなに強い男じゃない
だからずっとそばにいて この風が過ぎるまでは
もう独りにさせないで…