詩人:薔薇野原 雅 | [投票][編集] |
荒れ果てた この町で
遠く耳を すましても
聞こえない 貴女の囁く 確かな吐息
変わり果てた 世界中が
思い出を 消しても
あの日見た 貴女の幻影(かげ)が今も消えない
I dead in the sunset
あの日で俺は動かない
Oh I'll be alone
貴女は俺の記憶にだけ生き続ける
Dear you
Can you hear my voices?
I miss you
I want to hear only your sweet voices
However you dived into the dark
Please come back me when I've been
Close your eyes let's meet in the dream
無情な時間だけが 切なく過ぎ去っても
霞んで 見えない今が
あの頃を更に光らせる
欠片に 託した
熱い 思いさえも
魔性の彼方に消え果てた 今は幻になって
I dead in the sunset
流れる蒼い血を見つめて
Oh you'll be phantom
貴女は俺の記憶にだけ生き続ける
Please you back
貴女は俺の記憶にだけ生き続ける
詩人:薔薇野原 雅 | [投票][編集] |
明るい未来を夢見て 誰もが浮かれた時代(とき)は終わり
街は偽りの恋人達の摩天楼
自分らしさも見いだせぬままに
今日も心に風が吹く
Am I wrong am I right about my heart?
運命(さだめ)というイデアに怯えた夜
Darling oh shake with your hand
信じる筈の宇宙(そら)はblue
センチメンタルな僕は訳もなく泣いていた
詩人:薔薇野原 雅 | [投票][編集] |
駅を降りて いつもの街並み
貴方の 黄色い 車だけ見えない
何処にいる 解らない
最終列車が 駅を出た
貴方に 逢いたい
瞬間(とき)に囁く
悲しみの予感
貴方を 感じていたい
貴方を 探したい
電話の 向こうで じゃれ合う声が
聞こえる 私の終わりを知らせた
あの頃の 助手席に もう 二度と 私は座れない
早すぎた 恋の終わりを
知ってたなら
もっと 寄り添えば 良かった
いつだって 感じていたかった
貴方の吐息 序章だけの 恋でした
全てが つれなくなって 駄目になっても
忘れたくない 人でした
詩人:薔薇野原 雅 | [投票][編集] |
折れ曲がった 標識は
途切れた 熱い思い出
抱き締めた 旅立ちの夜に
ひとり涙流した longlong night
荒れ狂う 今宵 midnight
Fan fan イカしたクルマが 俺を呼ぶ
もう俺を誰も止められない
真面目装った 日々に
おさらばした 俺さ
溢れる 悲しみ 孤独の海に
流した lonely night
風の吹く 今宵 midnight
Bun bun 街が遠ざかる
もう俺を誰も止められない
終わらない夜に
もう俺を誰も止められない
詩人:薔薇野原 雅 | [投票][編集] |
夜空に煌めく 数えきれない星たちが
またひとつ消えていく 歪んだ記憶に重ねて
逢えなくなって 時は経つけど
曖昧な記憶の中で 未来(あす)を描いてた
この広い街のなかで今貴方は何処にいるの
叫び続けても I couldn't hear your voices
滲んだ視界に貴方は見えない でもこの目で確かめてないから I Say no good-bye
貴方に傷ついて 貴方を愛して
またひとつ流れ行く 悲しみの海原へ
長すぎた夢の中で 貴方を抱き締めて
この汚れた世界の中に貴方は生きている?
傷つけ合うだけでも I will love you forever
永遠(とわ)に続く道はないと信じたくない I Say no good-bye
降り続ける雨の中 俺は濡れたまま
悲しみを覆う傘に彷徨う I couldn't give love
今でも涙が止まらないから I Say no good-bye
詩人:薔薇野原 雅 | [投票][編集] |
この街でいつの日か 夢追いかけた僕がいる
まだ見えぬ明日に 胸を踊らせて
時代(とき)が流れて 明日に怯える僕がいる
臆病なほどに 確かめるように
過去にすがり続けた
祭の軌跡の侘しさは 八月末の日々のように
やるせない時間だけが 無情に過ぎ去ってく
人目も憚らず 溢れ出る涙が 思い出に寄り添う度に 過去がまた輝いた
この街でいつか 恋をした僕がいる
記憶の隅に描き続けた幸福(しあわせ)が…辛い
祭の軌跡の侘しさは 線香花火の灯のように
消えそうなあの日の僕を 時代(とき)のなかに残して
風に吹かれて 止めどない感情が 悲しみに寄り添う度に 涙が止まらない
祭の軌跡の侘しさは 八月末の日々のように
やるせない時間だけが 無情に過ぎ去ってく
人目も憚らず 溢れ出る涙が 思い出に寄り添う度に 過去がまた輝いた