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薔薇野原 雅の部屋


[25] 最狂の片想い
詩人:薔薇野原 雅 [投票][編集]

初めて逢った日から
君を直視出来なかった

火照る俺の顔を 君に見せたくなかったから

物憂げに水平線見つめてた 君は頬杖ついた

君の仕草見つめて 独りで真似てた夜

この広い街の中で 君しか見えない

歪んで見えない

言葉じゃ好きと言えないから

ただ何も言わず抱き締めたかった 本当に君が好きだから

2014/02/11 (Tue)

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