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蜜稀の部屋


[4] 地平線の向こう
詩人:蜜稀 [投票][編集]

夢のカケラを
いつも追いかけてる夢を
イツカきっと探しに行こう

見上げた空は
楽しそうに、うれしそうに、笑っていた
いつもの夜は寂しさに泣く僕も
星たちが見守る中で静かに眠った。
今走り出した思いは止まらずに
そのまま見えない地平線の彼方まで走り続けて行った

コレカラモ
     イツマデモ
          ずっと
             ずっとそばに居て

そんな言葉が胸に響いた瞬間
顔をあげた僕はあたりを見回しても見えない
優しさに包まれたような気がした


その優しさは、自分のリズムで一歩一歩

    しっかりと自分の足で

         足跡をつけながら歩いて行けと

けれど、立ち止まらずに

    ずっとずっと・・・・・・・

       前を見ながら歩いていけと

            言っているような気がした

2003/10/17 (Fri)

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