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蜜稀の部屋


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詩人:蜜稀 [投票][編集]


君と逢いたくなかった
夢であればと何度も祈った
君が1度笑うたびに
僕は嘘を重ねた

君と逢わなければ
僕は
自分の黒さを
知らずに生きていけたのに
僕は白く信じて生きていけたのに

僕は君を
憎みたい

みんなそうだと
信じて生きたい

けど
僕には
それすらも
嘘のように思えた

2005/04/27 (Wed)

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