いつの間にか眠っていたふと目と覚ますと君が笑う僕まで笑ったけれど幸せなはずのその瞳に何か淋しさがよぎるふと顔を上げ空を見上げるとどんよりとした灰色の 空から涙が零れだす
[前頁] [蜜稀の部屋] [次頁]