詩人:蜜稀 | [投票][得票][編集] |
いつか誰かの言葉で僕が傷ついたのも、
いつか僕の言葉で誰かが傷ついたのも、
それは、確かなことだ。
キミが誰かを気に入っても
その子に気に入らない事を言われたら
キミはその子をどう思うだろう。
僕たちの心は
僕たちがいくつになっても
不安定で、コントロールが出来ないままでいる。
そんな僕たちがおんなじ物を気に入って
おんなじ物を好きになる。
そんな事があるだろうか。
僕たちの心は
僕たちがいくつになっても
不安定でコントロールできないままでいる
だけど、
そのおかげで僕らの世界が成り立ってる。
だから、
いつも僕らは僕らのままでいられる。