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微笑人の部屋  〜 新着順表示 〜


[9] (孤 花さんの詩を読んで)
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私だけじゃない
分かっているのに
この空しさはなんなのでしょう
無力感に征服されて
明日まで見えないのですよ
私を勇気づける言葉たちを求めて
ただただsosを放ち
それでも
差し出される手をほどいてみせたり

私だけじゃない

呪文のような脅迫

どうしてこんなに弱いのか

私だけじゃない

傷は舐め合うしかないのですか



(孤 花さんの「私たちは」を読んで書かせていただきました。)

2003/02/25 (Tue)

[8] 新着メールはありません
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小さな機械に
ココロ うつし
キタイ よせ
サミシサ はなち

なんて
小さく消えそうな
ワタシ自身

安定剤のようで
不安を膨らます

なんて
愚かで悲しい
ワタシ自身

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もういいでしょう

2003/02/25 (Tue)

[7] 「ソレ」そして「果て」
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落ちていく気配
空中を手で仰ぐように
「ソレ」をふりはらう

階段をとにかく下り
気温は下がる
動けなくなる頃に
「ソレ」が扉の前で待つ

滑り込むように入った
雪 雪 雪 その先に「果て」

そして
「ソレ」は言う

『凍エ、トドマルカ。
オビエ、振リ返ルカ。
声ヲ出セズトモ、我カラ逃レルカ。』


息がくもった。


タ ス ケ テ


2003/02/25 (Tue)

[6] (soRaさんの『曖昧』を読んで)
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履き違えた自由だと分かっていながらも

気付いてしまえば空しさしか残らないので

私は今日も知らないふりをしています。

そして、答えを必死で探しています。

日々はただ痛い。

答えがないと消えてしまいそう。

こんな情けない私に、曖昧な私に…


(soRaさんの詩を読んで投稿させていただきました)

2003/02/21 (Fri)

[5]  おーらい
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生きてくって
難しいし
こんな私なりに
波乱万丈
だけどね
そのおかげで
いろいろなことが
見えてくるのさ

ねぇ
あんたも
私も
お互いにさ
最後に
大満足
できるといいね

2003/02/21 (Fri)

[4] 夢追い人
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翼があって
空も飛べるって信じてた

年を重ねて
そんなものはないよって
分かってるつもりでいたけれど
それでもどこかで
空を飛べる気でいた

本当の姿を知ることは
苦しい

翼がないって分かったら
飛行機だって
作れるかも

けれど
翼のなかったことが
いたくて
足も
動かない

誰よりも
強くて
大きなものに
なりたかったんだよ

誰よりも
弱くて
小さなものだから
憧れたんだ

早く
ホントウを
認めてあげよう

いたすぎて
消えてしまう前に

2003/02/21 (Fri)

[3] 安眠
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誰を
何を
そこまで警戒しているの

敵はいないよ
敵はいないよ

大丈夫だよ

ゆっくり眠れるよ

大好きだよ

2003/02/21 (Fri)

[2] 初めの一歩
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道の途中でへたりこんで、
そのまま視点さえ動かせないのです。
いろいろな人達が、
横を通り過ぎました。

私に気付きもしない人
ちらりと見る人
腕を引っ張ろうとする人
立ち止まって顔をのぞきこむ人
後ろから抱き上げようとする人

ごめんなさい。
私のおしりは重くて、
立てない。
立てない。
立てない。

ただとなりに座ってくれる人

君のことです。

ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。

何も言えず、
立てず、
君の顔も見れず、

けれどもどうか、
ここにいて、
いってしまわないで。

いつか一緒に、
歩き出したいための、

初めの一歩は、
君と一緒がいいんです。

2003/02/28 (Fri)

[1] すすむ
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こうやって ひとつひとつ 荷物 を 降ろして行こう
おきざり に するのではないよ
けれども 重すぎるもの は 連れて行けない
早足 でもなく
スキップ でもなく
寄り道 しながら
ジクザグジグザグ
置いてきた 思い出のかけら
なんか を ハナウタ に しながら

2003/02/21 (Fri)
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