「生きるためのレシピ」というものがあるならば私はとっくに失敗作出来損いのいっちょできあがりそんなものなんてないさと歌う声で深く救われた答えが見つからないことに焦ったのは少年時代答えのないことを実感したのはついこの間答えのないことに納得したいと思う今日この頃どうせ歩くなら私しか知らないあぜ道だっていいさ評価をくだすのは広い広い世間でもハナマル印つけるのはいつだって自分だから
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