ホーム > 詩人の部屋 > 東京少年の部屋 > 新着順表示

東京少年の部屋  〜 新着順表示 〜


[6] 優しさ灯
詩人:東京少年 [投票][編集]

時にそれは残酷で


時にそれは気付かれず

時にそれは自分勝手に

君の心を冷たくし


時にそれは恥ずかしく

時にそれはやわらかく

時にそれは温かく


君の心をつつみこむ


そして君を照らすだろう


ほんのり甘い桃色に


明るいあかるい灯が。




2006/07/10 (Mon)

[5] 歯車
詩人:東京少年 [投票][編集]

君の人生の一部でいい

君を助けられるなら


君の人生の一部でいい

君の笑顔を増やせたら

君の人生の一部がいい

君の心を動かして。


2006/05/21 (Sun)

[4] 大好きな飴。
詩人:東京少年 [投票][編集]

いつもおじいちゃんの部屋にあった飴

部屋行くといつもくれた飴

寝たきりになってもくれた飴

いらないと言ってるのに無理矢理くれた飴

しわだらけの顔をくしゃくしゃにして笑顔でくれた飴

いつもカサカサの手でくれた飴

とってもあったかい飴
とっても甘かった飴

でも、今は少ししょっぱい飴。

2006/04/23 (Sun)

[3] 君という花を咲かす方法
詩人:東京少年 [投票][編集]

そこに暗闇があっても立ち止まらないで

そこに暗闇があっても目を開いて

そこに暗闇があってもかきわけて

そこに暗闇があってもあきらめないで

そこに暗闇があっても逃げないで。




きっとその先には眩しいほどの光りとあたたかさがあるから

きっとあなたは美しい花を咲かすから。


2006/05/10 (Wed)

[2] 光り
詩人:東京少年 [投票][編集]

洞窟を歩いていると、
いつか暗闇がおとずれるだろう、

その時、

引き返さず、

暗闇へ行け、

目をひらき、

そこに立つと、

きっと光りが射しこむから。


2006/04/09 (Sun)

[1] 自然と不自然
詩人:東京少年 [投票][編集]

ふと教室から外を眺めるとこう思う

なぜ太陽は黄色いのだろう

なぜ雲は白いのだろう
なぜ空は青いのだろう
どうして僕は黒髪なんだろう と、


2006/04/06 (Thu)

- 詩人の部屋 -