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東京少年の部屋


[6] 優しさ灯
詩人:東京少年 [投票][編集]

時にそれは残酷で


時にそれは気付かれず

時にそれは自分勝手に

君の心を冷たくし


時にそれは恥ずかしく

時にそれはやわらかく

時にそれは温かく


君の心をつつみこむ


そして君を照らすだろう


ほんのり甘い桃色に


明るいあかるい灯が。




2006/07/10 (Mon)

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