詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
人間の精神は何もかも考えあぐねた
分かりきったつもりの態度のおばさんが
こわかった
コロナは変えた
具体的に違う皆が分かるおじさんは
安全に道を拡げる
狭い村なら 旨く征く
村を連ねた横繋がりを
シルクロードとして
パターンを決めて
細分化し、均等に振り分けるか
神経質な身体が夢を増やす
椅子も手製
家も樹木で編み出した
衣類は草木染めの籠式
タクシーのドアマンはうやうやしく
ガリ版印刷の読み物を売る
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音が束縛する
やかましい職場のオバサンの騒ぎ
静かな内面を散らかし壊す
テレビの不満
下らない歌
格好付けだけの
離れて考え続ける
遥か上空の静穏
大海底の静寂
純白の声を抱きしめて暮らす
大事な音を丁寧に持ちたい
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永遠を身に着け 手にするつもりなら
自分が死なないと信じる
吐き出す気持ちが永遠に湧き出す
すぐ目先に差し出される欲望に飛びつかない
後がたくさん羅列されている
生きる道をたしなむ用意は万全
現実の自分自身が 深い息をする今
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私達は地球の真ん中に寄り添う
生活の全ては地球の中心が元
海も空も 山も
地球の真ん中にしたがって生きる
だから地球の中心の言い分をいつも聞く
足元に意識を置く
・寝転がるときの背中に意識を置く
二人の仲も地球の真ん中が取り為す
空は逃げる 追いかけても永久に届かない
栄養を無理に上にあげないで
地球の中心に、素直に惹かれるがままに
脳裏も下に 気を付けて
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人が入り雑じる社会
理論は度を越して
第三者から考える内面を四苦八苦させられている
機械がせつつく
急いで答えを出して欲しいと
君は君以外のなにものでもない
気晴らしし過ぎて分かって苦しむ
また苦しい
もう分かって来た
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医者も第三者から見た あなたの内面をみてやろうとはしない
日本らしい視線の盗み癖は昭和時代の製品成功と平成時代の機械化に突っ込んだ流れから今の授かり物
苦しくなったらーー こっちが見てる時はあっちは目を反らし
こっちから見て無い時にあっちがこっちを盗み見てる
お互いに裏が無いのについ考えすぎてしまいます
自由に成れ無い縛りは幻の完璧主義
これで やれやれ 羽ばたける
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確実にこの五十年
地球の空気が浅く早い動きになっている
仕事も機械的に合わせられ
忙しく窒息する密封社会
二股に別れた自然現象と科学現象がどこでつながる?
宇宙から来た私たちの祖先を呼び込み
肉欲の排泄が無い静感物として
霊魂と合体して
宇宙から地球の真ん中にやって来たルートを発見する目的が有る
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地球社会でバランス良く男は出て行く
みたものを女性に伝えて
良いルートを選ぶ
夢はこうして出来上がった
宇宙時代は女性がバランス良く星に出てゆき
みたものを男に伝えて良いルートを選ぶ
鼻とクチコミと手触りに詳しくなってゆく
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自然現象はどこかで
人間には出来ないことをやっている
可能性がある
例えば、月から地球の真ん中に来た人のホルモン
それは長い時間の熟成した物語
知るには頻繁にわくひらめきを腹で結ぶ