詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
わずかな風のくすぐりが、じわり この身をくつろがせてくれる
ほんのちょっとした あなたの思いの動きを知ったから
うわべだけだと 退屈だけど、 ぼくらの気持ちの動きの 前後関係を見てみるよ
指先で、元気エネルギーに乗っかってゆく
船待ち・潮まち・待ち合わせ
次に渡しの船が来たら、乗っていこう
風向き次第
気流いかんに寄る 人生航路
甘さ!
優しさ!
立ち止まらせないで
深い色
くっきり濃い、山並み
岬の突端
強い優しさ グングン前へ出て!
でも、もし、疲れてたら、休んでてもいいよーーっ
こんなの まるで、ヨット走り
デッキチェアーに、ゴロンと寝そべって、横になって、
あられもない生臭(なまぐさ)姿で、
おしゃべりが楽しい
熱気もある