詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
ランララ・・大空に のどもと はずませ、
白波に浮き立つパワーが出来た
ぼくたちの合唱は、青い海を行く
てのひらの重なりが、肩組みと合わさって、
フレンドシップ・ボート 日頃の汗と涙で漕げる
手指からませ、どっちに こっちへ スイ・ススィ
君も足のひざ・からげて、潮騒のハプシコード、ピロヨン、かなでよ
空と山をつなぐ もっくん雲が、行く先を引っ張ってくれ、
人肌のぬくもりを思い出し、船に頬ずり寄せた
太陽の みなぎりに 目をやる
すると、まばゆい光のダンス・エネルギーが、緑色につき出した草葉の プン匂いを べったり 両腕に乗せて、
風上へ運び去ってくれるから、よぉぉ〜〜
これらは、「船 模型 の 歌」
文字とテンポで 地球の空間を行く ゆける
ぼくら、いっつも、 それぞれの思惑が、組み体操式に 人とあべこべな読み方とかしてて、キュッチー、クレイジー!
胸で乗っかって、擬似サーフィンででも、君も楽しまないか ぜひとも
海洋牧場をフラフラ進み、
胸の奥底で ふるえる口笛
じっと呼吸を自分でも見ながら、
そっと
ざわめくハートをなでおろした
シングル・ホイッスル 孤高の おたけび一声
こんなジョークめいた流れ方、
文筆ジョッキー とでも 言ってくれ