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雪 刀寿の部屋


[36] 気が大きくなる 飯屋
詩人:雪 刀寿 [投票][得票][編集]




メニューを開いて、
指で たどって行きながら

「どっれっに、しようかな〜〜」
う〜んと 考え込んでた。


人差し指で つっかえ棒して
身体を支えてた だけで、

そんなぼくに、
「それは カツ・ライスっ」

と追っかけてきて呼称する
商売熱心なマスター



苦笑しちゃったけど、
それほど元気もらえた

店じゅう買い占めてあげたくなった

2007/10/06 (Sat)

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