詩人:雪 刀寿 | [投票][得票][編集] |
野原で踊りたい
小山を登り、腰をくねらせて
ダンス!
ほっぺたに かかる 小雨を弾き飛ばす 勢い
右に左に、ウエストを曲げて、
あたかも 自分のピュアさを 持ち続ける ように
デパ地下の名店街を そぞろ歩き、
君と指を3本だけ、つなぎ ながら、
ダンス・ウオーク!
微笑みは ゆるく、
話しかけられても、フフンと うなずく程度
うえ・したに 視線を泳がせる
うわの空で、人生を終えても
もういい ってゆうほど、
そぞろ散歩
スローにダンス!
クイックは、ほどほどに
何だか分からない けど、
文字とリズムで、テンポよく