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雪 刀寿の部屋


[427] Dance 人生。
詩人:雪 刀寿 [投票][編集]

スパイスの効いたラテン
社交マナーの溢れるスタンダード

輪になった体育館で、

首と腰をくねって ひねって、
修羅場をくぐる様に、それぞれ 鬼火凱歌のリズムに添う

メロディーをなぞって舞え踊れ
だまされたと思って

きっと職場も同じ事

勘所が、じわりと染み入り来、
体系化される、この世の仕組み
明らかに役割分担が自分で癖づく


  ガキの頃は、世界が狭く思え、
  自分が大きいと思ってた
  
  はなっから、ダンスを馬鹿にしてた
  めめしいつぼみのやる事だと


  所が、いざ、本番人生に近くなる思春期で
  社会現実に出くわし始める
  挫折のうごめきに、たじろぐ
  プレッシャーだらけ・・・

そこで妙案。
表現ダンスをしていれば、
ねばりの実務が、クニュ〜ッと滲み入るだろう

どこででも、心の中ででも、組んだつもりで、お助け・表現ダンスをしておき、
その場の空気を身につけておく大切さ!


2011/04/19 (Tue)

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