詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
ほがらかな風船ポーチを 贈り物にして、
ぼくはあなたに近づく
透明な笑顔を感じ、
うれしいこと
すべての悲しみを消滅させたい
あなたの手前に 見るぞ
ゆっくり 昼の星をソラにさがすような
空中の気だね
命の泉がほっぺたに わき、
楽しい食卓で見合う
互いの箸が、そっと仲良く、そこに置かれる。
優しさで包み合う 関係が いいな
素直に にじみ、いづる 胸ハートで いっぱい
身につけた記憶だけで ゆく手を くっきりさせて、
また おんなじような うれしい優しさを探すよ
時間ぐらしを ゆるやかに
散歩がてら、少しのジャンプ!