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万田 海斗の部屋


[553] 君に僕が入る
詩人:万田 海斗 [投票][得票][編集]

年上だから、敬語を付ける君は
僕へ返事するのに、自分へ向かって同じことを言い聞かせた

「そうやな〜、そうそう」


僕の右端っこを見つめて、過去を一度に振り返る・・


僕は君に入りたい

 君の中へ入って遊ぶ
 僕も君も中でいないいないばあーをする。

 あっかんべえェ〜してもいい。

いつか、きっと、そういう感覚がまた、深く入り込む
そんな気がする
そういう気が確実に事実だ

入ってまた入って、閉じこもって、引きこもって、
思いっきり中の中のほうで、遊ぶんだ!




2013/12/04 (Wed)

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