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万田 海斗の部屋


[597] 自由な気分は気が短い
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

自分だけの快感を求めて 自由をむさぼる

どういうのが気持ちいいか、自分だけしかわからない
それも 曖昧で、出てきてみないと よくわからない

自分だけにとって気持ちいいものしか 今はもう求めなくなった

それだけ 自由が広がった社会
特に心の中は 自由に思いたい放題、気ままな理屈と気短な思考になった

結構 疲れる
天才ちんまんクンが 今日も内面にとぐろを巻き 渦うねりが吹き荒れている

自由な気分は気が短い

2015/04/15 (Wed)

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