ホーム > 詩人の部屋 > 万田 海斗の部屋 > 人に嫌われてもしようが無いのは、違うから

万田 海斗の部屋


[673] 人に嫌われてもしようが無いのは、違うから
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

人に嫌われることが可能性をひらく

嫌われてもしようが無いと開き直り
生きる

新しい自分らしい考えが浮かぶ

これからは、機械が考える月並みな人格は
役立たない

自分が生活を楽しむのにも
本当の自分を掘れ

かといって支配層のジジババが
開き直り
悪魔を機械によって増やす
社会崩壊させ
自分たちは興味増やして
生き残ろうと必死
社会がどうなろうと
機械化学を支えに毎日が魂のサバイバル合戦だ

機械化学に身をひたしたブルジョアは
憎まれる魔をかかえこむ
会社の現場の隅々は
この問題をしっかり認識して
一秒一秒の現世を直してもらいたい

欲望の本性との闘いは
機械化学の中だけなんだが
病的魔をかかえこむ社会の潜在的魅力
を自然界からの贈り物として
どこまで共同幻想をたしなめるか
昔からの人間社会をちゃんと見たい




2021/07/16 (Fri)

前頁] [万田 海斗の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -