詩人:なっちゃん。 | [投票][編集] |
変わらない毎日
何が起きる訳でもなくって
同じコトの繰り返し
月曜日になると
また憂鬱な一週間が始まっちゃう
他人の小さな幸せが
羨ましくて
自分だけが不幸のどん底にいるみたいな感覚になって
だけど
小さな幸せですぐ立ち直る
つまんないって思ったケド
いつの間にか楽しんでるのかな
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たまぁに
貴方に無償に会いたくなるの
でも
毎日会いたいわけじゃなくて
たまぁにちょこっとだけ顔を見たくなるときがあるの
だからね
会いに行ったりすると
いつもと変わらずに
私をからかって
笑ってる
その笑顔を見た途端
なんかスッキリした気分になる
ホッとする感じ
別にたいしたことじゃないのに
私はいつの間にか
その笑顔を求めてたみたい
貴方は気付いてないと思うけど
私の中では
もぅ鳴ってる
貴方への恋の
始まりの合図
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中3だったかな...
中2だったかもしれない....
もぅハッキリ覚えていない
貴方と同じ塾に通っていた私
貴方は来ると決って私の前に向かい合せに座った
最初はただの友達
学校で会うと挨拶するぐらい
でもいつの間にかお互いに好きになってた
その日も貴方は私の前のお決まりの席で宿題のプリントをやってたっけ
机の下で貴方と私の足がぶつかって
ゴメンって私が言ったけど貴方は足をからませたままで
なんか心が通じ合ってるみたいに
帰るときに貴方が私に一言、言ったよね「俺お前のコト好きだよ」って真剣な貴方...
私は「またまた冗談言ってぇ」なんて照れて顔すら見ないまま家に入った
ドアの内側で顔が赤くなってたのは貴方はしらないょね
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会いたい
苦しい
なんも手につかないょ
あなたに会いたいょ
メールも電話も来ない
もう今日で5日目
嫌われたのかな?
遊ばれたのかな?
それとも、飽きちゃった?
愛してるって言ってくれたのも嘘?
メールしても返事すらこない
ウザくなった?
もぅ私のコトなんていらない?
好きだと思ってるのは私だけ?
舞い上がってたのも私だけ?
最初は好きなだけだったのに
今はではあなたがいないとダメ
あなたが必要だから
だから戻ってきて?
しんご愛してるからね
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貴方に電話すると
いつも留守電
電子的な声
『只今、電話に出ることができません。ピーっと言う発信音の後にご用件をお話ください。』
こんな声を聴きたいんじゃない
私の声を残しても意味がない
貴方の声が聴きたい
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仲良い男友達がいた
映画見に行ったり
ご飯食べ行ったり
駅前ぶらついたり
すッッッごく楽しくてィャなことなんて
全部吹き飛んだ
彼氏にフラれた時も
そいつに1番に電話した
ィャなコトあった日もそいつに泣きながら電話したっけ
メールも暇になればいつでもしてた
そいつも暇でいつもすぐに返してくれた
男だけど恋愛感情なんかちっとも生まれなくて
だけど
いつの間にか
毎日してたメールの数も減って
メールを送っても返事が来るが来るのは何時間も後
その時間がすごくもどかしくて
待ち遠しかった
その時思った
『恋してる』って
私の中で友達じゃなくなってくみたいだった
友達?それとも…
そいつに彼女ができた
なぜか涙が止まらなかった
泣きたくなるとすぐそいつに電話してたのに
だけど
今は電話できない
どうしてだろう…
友達?それとも…
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貴方の声は不思議
貴方からの電話で
今までの
嫌なこと
イライラしてたこと
クヨクヨしてたこと
み〜んな、どっかに
消えて溶けてくみたいに
なくなった
貴方からの連絡が
少し来ないだけで
不安になったり
怒ったり…
貴方の声は不思議
その声を聞くだけで
幸せになれる
私だけが、かかる魔法
貴方の
魔法の声
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夜の散歩にでも行こう
タバコをふかしながら
ふと、夜空を見上げると
満天の星空…
ではなく、
どんよりとした厚い曇
今にも
雨が降りだしそうな
そんな嫌な空
明日は星が見えるかな
僕は、もう一度
タバコをふかした
明日の夜空に
星が輝きますように、と
祈りながら