泣きたいって思っても

泣けないことがあって

そんで、悲しいって言って笑って

最近、君が夢に現れる

そんで、毎朝、悲しいって笑う

夢の中の君は、微笑んでいるから

優しい悲しみには、涙は溢れないんだ

夜。物思いにふけって

夜。闇を照らす月を眺める


当たり前に月が夜を照らすように

当たり前に僕は君を想う

夜。月が綺麗だから

夜。僕は君を想う

意地を張って

苦しくなって

虚しくなった

泣いてもいいよ

君の声

僕は嬉しかった

こうして居るときが１番落ち着く

ゆっくりとした時間

なんとなく遠いとこに心があるような…

自分と向き合うことが出来ているのかな？

不思議な感覚

今の僕は無理をしてない

そんな気がする

たどり着くその日まで

この手とその手

繋いでいましょう

幸せも不幸せも

一緒にして

二人の愛として

たどり着くその日まで

悲しみも喜びも波のようで

感情はもろく

心は揺れて

多少の波にさらわれぬように

防波堤を作ってみたり

僕は波が穏やかに美しくあること

それが自然であることを忘れて

ただ恐れていた

でも今、少し手を伸ばして

僕が僕である所以のこの波に触れてみようと思う

無邪気になれたあの頃ように

僕は僕の自然になれるように

あるがままで

僕の心をほんの少しこの花にあげましょう

僕の心をほんの少しこの空にあげましょう

僕の心をほんの少し貴方にあげましょう

ほんの少しで世界は回る

ほんの少しの心で

ほんの少しの幸せを