詩人:瑞姫 | [投票][編集] |
その時計ってブランド物ですよね
そうなの??気に入ったから買ったんだよね
初めてまともな会話をした瞬間
ドキドキが止まらない
初めて私にだけ笑ってくれた
独り占めした気分…
それでも届かない
だってあなたは先生
私は生徒。
先生もっと私にだけ笑っていてよ
詩人:瑞姫 | [投票][編集] |
平凡な朝
いつもと同じ朝だと思ってた。
いつもと同じ朝の番組
いつもと同じようにニュースを読み上げている
はずだった
彼の名前が出るまでは…
いつもの朝は崩れて
私は理解できなかった。
テレビの人の言葉も
事件の内容も
全てが嘘であってほしかった
でもこれは真実で
警察からの電話を受けている私も真実で
受け入れたくない真実で…
誰に何を言われようと彼に会いたくなった。
彼がどんな姿であれ
彼がどんな人であれ
私が愛した人に変わりはない
無性に会いたくなった。
詩人:瑞姫 | [投票][編集] |
ずっと一緒にいると思ってた
一緒にいるのが当たり前のように
合鍵で通う日々
そんな毎日だと思ってた
いつからか崩れてた
喧嘩ばかりの毎日
枯れるぐらいに泣いて
いつの間にかすれ違い
いつも素直になれなくて
いつも気持ち伝えられなくて
いつも迷惑かけてばかりで
会いたいなんて今更
戻りたいなんて今更
伝えてない気持ち沢山あるのに
お別れの日
君は謝ってばかりで
僕は泣いてばかりで
ありがとうも言えなかった
月日は流れて
僕の知らない君がいた
幸せそうな笑顔で
何もいらなかったのに
何かを求めてた日々
お別れの日
合鍵を置いて
さよなら
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これからは
辛くても大丈夫。
アナタが心配してくれるから。
アタシは笑顔で頑張るよ
時には泣くことも
アナタを困らせることもあるかもしれないけど
大丈夫。
泣かないで…
アナタの笑顔が
アタシの笑顔
詩人:瑞姫 | [投票][編集] |
静かな街
聴こえるのは
ヘッドホンから流れる
大好きな音
このまま
身を任せて眠ってしまおうか
何もない街
聴こえるのは
ヘッドホンから流れる
大好きな音達