何も出来ない私

ただ貴方の側にいるだけ…

ごめんね…

君から伝わる温もりも
今日が最後…

楽しかった日々も
悲しく思える

泣いたって
君は戻ってこない

初めて
強くなりたいって思った

煌びやかな宝石
高価なブランド物
高級料理の数々
綺麗な夜景 星空

どんな「モノ」よりも
貴方に傍にいてほしい

『アナタ』と手を繋いで
『アナタ』と買い物をして
『アナタ』と食事をして
『アナタ』とキスをして…

『アナタ』はいない
妄想なんて何度でもできるの。
只，虚しいだけ

サヨナラは
お別れの詩
サヨナラは
悲しい言葉

アナタの隣にいるのは
私じゃない彼女

アナタは幸せそうに
彼女に笑顔を贈る

忘れた筈の記憶
思い出す温もり

冷たい風だけが
私を優しく包んでくれた

『２番目でいいの』
なんて言ってかっこつける

ホントは１番がいいのに…
そんな我儘言えない

私をもっと見て??
そんな気持ち伝えられない

渡せなかったプレゼント
残った想い出
捨てきれない大切な物



いつものサヨナラじゃなくて
永遠のサヨナラ。。



願う事は
貴方の笑顔だけ

また１つ
また１つ

大切なものがわからなくなった

また１つ
また１つ

大切なものをなくしてしまった

また１つ
また１つ

あとどれくらい落としていくの??

全部拾い集めるには時間がかかる

アナタはただのお客様
沢山話し掛けてくれるお客様
いつも変な話ししかしないけど
きてくれるだけで満足
でも
アナタは彼女がいるんだよね…

それでも好きだから

またきて下さいね。