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瑞姫の部屋


[171] お別れの日
詩人:瑞姫 [投票][編集]

ずっと一緒にいると思ってた
一緒にいるのが当たり前のように
合鍵で通う日々
そんな毎日だと思ってた

いつからか崩れてた
喧嘩ばかりの毎日
枯れるぐらいに泣いて
いつの間にかすれ違い


いつも素直になれなくて
いつも気持ち伝えられなくて
いつも迷惑かけてばかりで



会いたいなんて今更
戻りたいなんて今更
伝えてない気持ち沢山あるのに


お別れの日
君は謝ってばかりで
僕は泣いてばかりで
ありがとうも言えなかった



月日は流れて
僕の知らない君がいた
幸せそうな笑顔で



何もいらなかったのに
何かを求めてた日々


お別れの日
合鍵を置いて
さよなら

2007/03/21 (Wed)

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