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瑞姫の部屋


[40] 可憐な君
詩人:瑞姫 [投票][編集]

2人で空き地でした花火

色とりどりの
鮮やかな花火

華やかに光り
可憐に散ってゆく


最後に残った
線香花火

綺麗なその姿は
短い時間
懸命に輝き続ける



短い生命(いのち)

懸命に輝かせて

君は消えていった…


線香花火のように…
最後は静かに消えていった…

2005/07/06 (Wed)

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