詩人:MA-KA | [投票][編集] |
進まない
進めない
長い列
信号待ち
いつからここに止まっているのか
わからない
長い時間
信号待ち
いっそ対向車線に出ようか
アクセルをグッと踏み込んで
でも
僕にはその勇気がない
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闇にまやかしを見せる様な満月の
夜
まるでそれを見たかの如く見開く
目
沸き上がる
血
騒ぎ出す
鼓動
今宵もまた欲望を満たさんと
立ち上がり
不敵な笑みを浮かべ 闇に消える
そして台所へ・・
さぁ おやつタイム
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運命の日来たる
重い足取り
溢れる緊張感
今日は席替え
(中略)
当番が歩き出した
見つめる先生
不正の入る余地はない
次々とくじを引いていく者達
その刹那
歓喜! 悲嘆! 呆然! 喪失!
まさに最後の審判
そして僕の前にも
使徒を見上げる
「さあどうぞ・・」
思ったより優しい声
また僕は騙されてしまうのか
袋に手を入れる
一番前でもいい せめてあの子の近くに・・・・だー!!
結果は想像にお任せ致します
こんな懐かしの青春の日々もう一度味わってみたいですね
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私は何者にも命令されない
私は何事にも流されない
私は何色にも染まらない
たとえこの道の先が孤独の世界だとしても
私が私であるために
私はこの道を行く
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もうすぐ平成19年が終わりますね(手紙風)
この1年で何を学び何を得たのかはわからないけど
なんとか僕も生きてこれました(おおげさだよ)
僕は常に『人間は独り 自分の力で生きている』と思っていますが
今日はなんか違うみたい(新年を目前にしてハイテンション)
お礼をしたい気分(♪)
こんな時しか言えないけど
こんな時だから言います(真面目)
みなさんありがとう
本当にありがとうございました
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仕事が私を拘束している
親が私を拘束している
貴方が私を拘束している
お金が私を拘束している
時間が私を拘束している
プライドが私を拘束している
夢が私を拘束している
希望が私を拘束している
私が私を拘束している
すべてが私を拘束している
そして身動きが取れなくなった私
できるのは自慰のみ
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夢の中の君は
物静かで
優しくて
スタイルもよくて・・
まさに僕のタイプだ
現実の君は
すぐ怒るし
そのくせ泣き虫だし
『まじ〜?めっちゃウケルんだけど〜』と背中をバシバシ叩いてくる
すごく暴力的だ・・
でもそんな恋愛対象外の様に接してくる君の方が好きだったりする
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毎日同じ毎日
朝起きて
ご飯食べて
仕事してナ
褒められたかと思えば
ミスしてォ
怒られて・
残業^
くたくたで家に帰ってくれば
ご飯食べてミ
お風呂入って
布団に入るヲ
毎日同じ毎日
電話がきたr
君からだ
今日は違うホ
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創りあげたこの世界
なにもかもうまくいく
はずだった
だが いつしか
創造者だということを忘れ
現在(いま)この瞬間(とき)を生きるようになった
自分の好きなように
欲望を満たすために
まるで何年も時を刻んだ時計
世界は ずれはじめた
ゆっくりと そして静かに・・
希望の太陽は堕落の月へと変わる
崩れてゆくこの世界
なにもかもうまくいく
はずだった