僕は三年間君を想い続けてきた。最後の日、僕は君と二人っきりになった。今こそ気持ちを伝えるべきだ。どうせダメもとだし、当たって砕けろ!ドキドキ・・。ドキドキ・・。「あの、実は俺、君の「キーンコーンカーンコーン」・・。」チャイムだ。当たってないのに、砕けてしまった。ドラマでも滅多にねーよ!こんなタイミングは!!あとで友達から聞いたのだが、実はその娘は、僕を好きだったらしい・・。あぁ、恋とは、厚い厚い紙一重だ。
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