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MA-KAの部屋


[27] 君がかけた魔法
詩人:MA-KA [投票][編集]

「私、あなたのことが好き・・」声は聴こえてくるんだ。でも、もちろん君の意思、心体からじゃない。叶わないのはわかってる。でも、嘘でもいいから君の口から聞きたいんだ。
最初は特別な感情はわいてはこなかった。でも話をするうちに、その顔、手、足、心、すべてが魔法にかかったように、見違えてきたんだ。
君と会えば、血も沸騰するような、嬉しさ。君と別れれば、五感も氷付くような悲しさ。

まだその気持ちに変わりはないよ。だから嘘でもいいから聞かせてくれないか?この魔法が解ける前に・・。

2005/11/07 (Mon)

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