君の声が聞きたくて電話の前で目を閉じた『どうしたの?』ちょっとかけてみただけ『あはは、変なの』う、うん・・番号はまだ押してないのに君の声が聴こえてくる君の声は聞こえないのに僕の声は緊張していたそんな自分が情けなくて最後のボタンを押した
[前頁] [MA-KAの部屋] [次頁]