詩人:爽 | [投票][得票][編集] |
儚く散る花ビラの様に恋だってモロいのよ、ヒョンなことで冷めてしまうものなの。信じるなんて言葉いらないわ。私達は何もわかっていないんだもの。相手の心が分からずフサぎこんでしまい後々後悔してしまうなんてツマらないわ。誰にだって裏があるの。それを見付出そうとすればする程切なくなるわ。そこまで知って何を得るの??好きだから…そんな言葉もいらないわ、何も言わず抱き締めたら心を開くと思うの?フザけないでよ、あたしはそんな素直な♀じゃない。あなたはあたしの闇を知らないのよ。だから知ろうとしてるみたいだけど大きなお世話よ。あなたに見抜かれたとしてもあたしは何も変わらないわ。むしろ余計あなたとの距離を置くつもりよ。寂しいなんて言わないわ、あたしは強くないけれど、あなたを本気で愛するまでは言えない。いつ言えるのかもわからない。あたしは今目を閉じているの。殻何て無いわ、無造作よ。あたし自身の闇は消えないの。悲しくなんか無いわ、あたしだもの。形だけに捕われた死者なのよ。身動きできないのには慣れたわ。あなたが心の救いなのかしら??何かが引っ掛かるのよ。確かにあなたは素敵な人よ。でもあたしは何か違和感を感じているの。なぜかしら??周りに批判されても構わないわ、そんな気持ちにしたくてなったわけじゃないんだもの。ズルい?ズルいのかしら、人なんてそんなものじゃないの?どこか無理してるのよ。逃げてるわけじゃないわ。日々戦っているのよ。でもね、上手く行かないことだってあるのよ。満足する恋なんてどれだけの人が体験できた?たいていは出来ていないんじゃないのかしら?枯れ葉のようにパサAになってしまう前に気付きたいわ、真実の思いに。。。