ホーム > 詩人の部屋 > あおの部屋 > 声

あおの部屋


[13] 
詩人:あお [投票][編集]

何度も何度も 繰り返された
あたしの名を呼ぶ あなたの声が
今でも 耳について離れない

夢のように不確かで 頼りない記憶の中で
なぜかその声だけは いつだって鮮明で…

まるで子守り唄を聴くように
あたしは今夜も 眠りにつくの
甘い甘い夢を見よう

2004/10/12 (Tue)

前頁] [あおの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -