何度も何度も 繰り返されたあたしの名を呼ぶ あなたの声が今でも 耳について離れない夢のように不確かで 頼りない記憶の中でなぜかその声だけは いつだって鮮明で…まるで子守り唄を聴くようにあたしは今夜も 眠りにつくの甘い甘い夢を見よう
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