一時の安らぎにすがるように快楽に身を委ねてはまた孤独へと突き落とされるあまりに儚い君にあたしは差し出す腕もなく無力な自分への怒りとともに繰り返される「あの日」への後悔もしも過去に戻れるならたった一度だけでいい君を泣かせはしないのに…
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