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美最詩の部屋


[9] 遠き君
詩人:美最詩 [投票][編集]

君がいなくなってしまった
現実なのか、幻なのか、

わからず彷徨い続ける…

夢を見ているのかもしれない…

本当はそばにいすぎて、
近くにいすぎて、
見えないのかもしれない…
あのまばゆい光が君なら
僕は闇の中にいるんだろう
近づいても離れてしまう
君は逃げてるのか…   
僕が離れていっているのか…
何が起こっているのか
分からない…

ただ、わかっていることは…

君は遠くへ…

僕のもとから、

離れただけ…

2005/08/20 (Sat)

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