あの時

あなたの変化を

感じた時

強がったりしないで

素直に好きだと

言えていたら

あなたが大事だと

態度に表せていたら

何か変わっていたのかな

何か悲しいことが

ある度にすぐ

あなたの顔を

思い出してしまう

話を聞いてほしい

そばにいてほしい

大丈夫だよって

言ってほしい

そう願ってしまう

無意識のうちにいつも

ねぇ先輩?

そう話しかけてる

私の涙腺は

故障寸前

私の目は

元に戻る暇をもたない

すべてを忘れて

やり直したい

そう思う

そんなことを

本気で思ったのは

初めてだね

あなたと一緒にいると

楽しいよ

笑ってるよ

私のことを

想ってくれてるのが

伝わってきて

嬉しいよ





でも

ごめんなさい

本当に楽しくはないの

心からの笑顔でもないの

叫べるくらい

嬉しくはないの





ごめんなさい

今の私には

あの人しか見えないの

たとえ

あの人の世界から

私が消えてしまった

としても

私の世界はまだ

あの人に支配されてる






笑顔にさせたり

喜ばせたり

悲しませたり

絶望を感じさせたり…





私の心を

動かせるのは

全部あの人なの

“愛してる”

そんな言葉いらない

ただ側にいて

キスして

抱きしめて

それだけでいいから

愛されたいなんて

思わないから

そばにいてよ

１人にしないで

真実って何？

どうして嘘なんて

言葉があるの？

悩んでること
誰かに話したいと
思った

…誰に？
私は誰を信じていいの？

私の周りに
本気で悩んでること
打ち明けられる人が
いなかったことに
今更ながら
気づかされた

信じたい

でもどこまで信じていいのか分からない

怖い

裏切られることが
うざいと思われることが

年をとるごとに
人の裏側が
見えてきた

そんなもの
見たくなんて
なかったのにね


信じられる人が
いないことが
悲しい

素直に人を
信じられない
自分が悲しい

本当のこと
言って下さい

私勇気だしたんだよ？
どれだけ怖かったと思うの？

言ってよ
本当のこと

はぐらかさないで

何を言われても
傷ついたり
しないから

お願い
もう優しさなんて
いらない

今までにも十分
傷つけてるじゃない

いっそのこと
思い切り
傷つけてよ

もう立ち直れない
ぐらい
傷つけてよ

そしたらきっと
次に進める

中途半端は嫌いだよ
はっきりしたいの

前に進みたい

ここでずっと
止まっていたくはない

だからお願い
優しい嘘なんて
つかないで

傷つけてよ

前に進ませて下さい

ねぇ

あなたのこと

どこまで

信じていいの？

あなたの本当の心

どこにあるの？

いつもあなたは

笑顔の奥に

何を隠してるの？

どうしてそんなに

無理してるの？

本音をゆえる人

そばにいるの？

私はあなたに

何をしてあげられるの？

一番の友達が
思ったことを
そのまま言ってくれる
ようになった

喜ぶべきこと
嬉しいはず

なのにどうしても
笑えない

あなたの言葉に
傷ついてしまう

悪気がないこと
分かってる

…だけどつらい
悲しい
無理して笑ってる

私がおかしいの？
いちいち傷つく私が
悲しんでる私が
おかしいの？

どうしょう
明日からもちゃんと
笑えますか？

そろそろ限界だって
心が疲れはててる
泣いてるよ

傷つきたくなんてない

弱虫な証拠

誰にも迷惑をかけずに

誰にもしんどい思いも
嫌な思いもさせずに

生きていく方法が
知りたい

自分のことばっかり
じゃなくて

いつも周りの人のこと
考えられる人に
なりたい

誰かに必要とされる
人生をおくりたい