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愛羅の部屋  〜 新着順表示 〜


[18] 信じる
詩人:愛羅 [投票][編集]


ねぇ答えてよ
返事してよ
こっち見てよ

何でみんな離れてくの?
何で?

みんな初めは可愛いって言って近づいてくるのに
何で離れてくの?

私の性格を知ったから?
うざくなったから?
嫌いになったから?

どうせ離れてくなら
初めからこないでよ

近くにいたら
私にとって大事な人に
なっちゃうんだよ

ねぇ

だから離れられると
傷つくんだよ
苦しいんだよ

もう信じるのやめよう
って何度も思った

だけど
私は信じたいから

だからずっと
信じないことなんて
不可能で

また信じる希望を
もってしまう

絶妙のタイミングね

人の特技かしら
希望を絶望に変えること
あぁ
また新しい人がきた

今度の人は
どのくらいで
離れていくのかしら

どうせ絶望に変わる
希望なんて

もたない方がましよ

絶望してもまだ
誰かを信じられる程
私は強くはないから

信じたい…

なんて思ってない
思っちゃいけない

…なんて悲しい人生かしら

2007/08/02 (Thu)

[17] 風邪
詩人:愛羅 [投票][編集]


風邪をひいたの

咳がでる
喉が焼けるように痛い
息ができないよ

頭が痛い
クラクラする
立っていられないよ


部屋に一人ぼっち


お父さんは仕事
お母さんは買い物
お姉ちゃんは遊びに


家に一人ぼっち


もしかしたらあの人が
メールをくれるんじゃないかって

電話してくれるんじゃないかって

期待してしまう

そんなわけないのに

風邪で寂しい時に
あなたにメールを
止められたら
泣いちゃうからって
メールを止めてるのは
私だし

あの人は今
塾の時間だわ

寂しい

寂しいよ

誰かそばにいて

寂しすぎるんだよ


こんな時一番に
思い出すのはやっぱり
あなたで

まだこんなにも
私の中のあなたが
大きいんだって
気づかされる

あぁだめ
しんどいよ

今から眠るから

せめて夢の中だけ
でもあなたに会わせて
お願いだよ

夢の中だけでいいから…

2007/08/02 (Thu)

[16] 勉強
詩人:愛羅 [投票][編集]


“勉強できるだけじゃ
生きてなんて
いけないんだから”



知ってるって
そんなこと

わざわざ言ってくれなくたって
嫌ってぐらい
知ってるから




だけど




私は勉強してなくちゃ
勉強できなきゃ
生きる意味がない
じゃない
生きてる価値が
なくなっちゃうんだよ



昔から
“お姉ちゃんは”
素直で可愛いね
またおいでね
ってお母さんよく
言われてたよね


私が悪いんだと思う
でも,その時の私の
気持ち知らないでしょ?

どれだけ胸が
痛かったか

心臓つかまれたみたいに息できなかったこと
知らないでしょ?



そんな風に劣等感に
まみれて生きてきた
私が初めて
誉めてもらえたもの


それが“勉強”だった


初めて誉めてもらえたの初めて自信を持てたの


私が農業高校に行く
人を可哀想だなんて
言ったのは

羨ましかったから

何の目標もない
自分の好きなことも
やりたいことも
分からない
こんな私と比べて
それをもってる人たち

羨ましいんだよ
どうしょうもなく

そんな私の強がりなの

精一杯の強がり
だったんだよ

分かっては
もらえないだろうけど



割り切って
生きてきた
はずだったのに


私には勉強しか
ないんだから
勉強を頑張ろうって


思い知らされる
こうして
面と向かって
そんなこと言われると


まだ諦めてないこと
諦めたくないってこと


私にも勉強以外の
何かがあるんじゃないかって
まだ可能性が…って
思ってる
願ってること


思い知らされてしまう


私はきっとこれからも
ずっと他のものを
求めながら
勉強をして生きて
いくんだろう


…それとも
死ぬまでには
こんな私でも“何か”
を見つけられるのかな

2007/08/01 (Wed)

[15] 一人
詩人:愛羅 [投票][編集]


一人になりたい
一人にして
心を休めさせて

なんて思うくせに

一人にしないで
置いていかないで
側にいて

とも思ってる

朝は目の前に
人がいることが

たくさんの人が
駅を歩いている
ことにさえ

嫌気がしてたのに

今一人でいると
どうしようもなく
寂しくて

世界中で一人ぼっちに
なったみたいで

誰かに側にいてほしい
と思ってしまう

矛盾してるょね

私はどうしたいんだろう
私が望んでいることは何なの?

ないものねだりばかりね
神様が意地悪なの?

私が欲張りなの?

そんなコト考えてみても何も始まらないのに

答えがほしい

行きつく先はどこ?

一人っきりなの?

私はどうしたいの?

何を望んでるの?

一人になりたいの?

寂しいの?



分からないよ



ただ一つ分かるのは

今この瞬間

私は寂しいってこと

誰かに側にいてほしい

って思ってること



それだけでいいのかな

それでいいのかな

もしもそうなら

私はまだ頑張れる

頑張れるよ

2007/07/31 (Tue)

[14] 生きる
詩人:愛羅 [投票][編集]





私は生きてる

毎日生活してる

だけどね

心が死んでるの

みんなと仲良くしたい
幸せになりたい
愛されたい
必要とされたい

たくさんのことを

望みすぎて…

そのたびに

叶わないコトに

絶望して…

疲れちゃったの

もう限界みたい

傷つけないように

メールを返すのも

返ってこないメールに

傷つくのも

発せられた言葉で

苦しくなるのも

みんなみんな

疲れちゃった

自分が何のために

ここにいるのか

分からないの

だから苦しいよ

分かってる

あなたは言うんでしょ?

それを探すために

生きるんだって

分かってるよ

でも私には

確かなものが

信じられるものが

必要なの

生きてる実感と

生きてる理由が

必要なの

だってそうじゃないと

壊れちゃうよ

ねぇお願い

誰か私に

生きる意味を

教えて

生きてる理由を

教えて

ねぇお願い

私を

必要として…

お願いだよ

2007/07/29 (Sun)

[13] メール”
詩人:愛羅 [投票][編集]


最近あなたから
メールが来ないの

仕方のないこと
だって分かってるよ
他に好きな人が
できたんだもんね

だけど寂しいの

ケータイをあける度に
あなたからのメールが
ないことを
思い知らされて
悲しくなるのは

まだあなたからの
メールを待ってる
愚かな私がいる証拠

いっそケータイなんて
なければいいのに…

そして今日も
私はあなたの名前が
ケータイに表示される
のを待ってるの

たった1行でいい
一言だけでいいの
それだけで私は
今日を生きる力を
もらえるから

2007/07/26 (Thu)

[12] メール
詩人:愛羅 [投票][編集]


あなたから
メールが着たの

たった1行だけ
それだけだったのに
私を幸せにしてくれた

返信が来るまで
ケータイを
握りしめてるの

あなたからの言葉が
少しでも早く
私に届くように…

少しでも早く
私を幸せな気持ちに
してくれるように…

2007/07/26 (Thu)

[11] ごめんなさい
詩人:愛羅 [投票][編集]



ごめんなさい
ごめんなさい

生きていて
ごめんなさい




夢を見たの
あなたがいたわ
私は幸せそうだった

あなたは言った
お前がいなければ
よかったのに…

ごめんなさい

優しいあなたに
そんなコトを言わせて
ごめんなさい



ごめんなさい



ただの夢だったら…
そう願わずには
いられない

2007/07/22 (Sun)

[10] 温もり
詩人:愛羅 [投票][編集]


私は人の温もり
なんて知らなかった

ずっとずっと
1人だったから…

おじいちゃんや
おばあちゃん,
おじさん,おばさんに
なんて愛してもらった
記憶がない

おとうさんに
最後に抱きしめて
もらったのはいつ?
最後に話したのは
いつだっただろう…

おかあさんが私のこと
軽蔑した目で
見始めたのは
いつだっただろう…

愛を知らない私
ずっと寂しかった

そんなときあなたが
抱きしめてくれた
温もりを教えてくれた

今まで生きてきた中で
一番幸せだったよ

暖かいって
安心するって
こうゆうコトなんだ
って初めて分かった

もう私は人の温もり
を知ってしまった

でもあなたはもういない
私は前より
もっと寂しくなった

あなたが温もりを教えてくれたから

2007/07/21 (Sat)

[9] 寂しい
詩人:愛羅 [投票][編集]


寂しいよ

あなたに会えない日
は寂しいの

早く学校に行きたいな

あなたに会いたい
笑いかけてほしいの

部屋で1人きりだと
どうしようもなく
寂しくなって
涙が溢れてくるよ

あたし重症だね

だけど今
あなたに会いたくて
しょうがない

2007/07/21 (Sat)
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