もう泣かない
あなたと約束したもの

どんなに寂しくても
どんなに切なくても

だって
あなたが教えてくれた

君はひとりなんかじゃないよ
いつだって僕がそばにいるから・・

君はひとりなんかじゃないよ
どんなに離れていても
僕の心は君だけのもの・・

だから
もう泣かない

ずっとそばにいて
わたし
強くなるから・・

今日はあなたのお誕生日

いちごののったケーキを
ふたつ買ったの

赤いろうそくと
青いろうそく

ふぅー　ってふきけして・・
お誕生日　おめでとう

楽しいお誕生日会のはじまり

なのに・・
涙がとまらない

なぜなら
ここに　あなたがいないから

ひとりぼっちの　お誕生日会
そう・・
あなたのために
わたしができること

涙のバースディー

いつからだろう・・
慣れてしまったの
こんなふうに　
声を押し殺して泣くことに・・

誰にも気付かれることなく
今日もこうして
部屋の片隅で・・・

かすかに漏れる嗚咽が物語っているのは何

お願い
あなたの胸で泣かせて・・・

あなたは言ったよね

僕なら・・・
君の誕生日に
抱えきれないくらいの
プレゼントをあげるって・・

僕なら・・・
君の望むところ
どこにだって　連れてってあげるって・・

僕なら・・・
君が呼んだら
どこへだって　すぐに飛んでくよって・・

それに・・・
あなたは言ったよね

僕なら・・・
決して君を泣かせたりしないって・・

でも・・

でも・・

あなたじゃだめなの

わたし・・あの人を愛しているから

会いたい・・・

何度も心の中で叫んでも
ふたりの距離は遠すぎて

それでもひたすら
叫び続ける

会いたい・・・

会いたい・・・

ふりしぼるような声で
あなたの心にとどくように・・

何度も何度も
叫び続ける

あなたに会いたい・・・

悲しくなんかないよ
辛くなんかないよ
ただ　寂しいだけ・・

真夜中のデート
こんな風にしか会うことのできないふたり

無情にも時は過ぎていく

帰らなくっちゃ
それぞれの待つ人のもとへ・・

ずっと一緒にいたい
何度こんな言葉　口にしただろう・・

ふたりでいると
ただそれだけで幸せだけど

悲しくなんかないよ
辛くなんかないよ
ただ　寂しいだけ・・

これがふたりの
愛のかたち

ねぇ　
クリスマスプレゼント　何がいい？

何もいらないよ
お前がいれば　それでいい

じゃあ　わたしも・・
何もいらない

だって　あなたのその言葉
何より素敵な
クリスマスプレゼントだから・・

かたちのない贈り物

私からあなたへ・・

愛してる・・・

まっすぐに続く長い道
こっちが私で
こっちがあなた・・

どこまでいっても　
交わることのない　二本の道

近づくことも　離れることもなく
一定の距離を保ったまま
どこまでも・・・

こんな現実
どうにもならない
これが　現実・・

あなたに会えない夜・・
淋しくて　涙とまらない

はやく魔法をかけて

あなたの優しい言葉だけが
私の涙　とめることができるの

そう・・
あなたのひとこと
好きだよ・・って

涙の意味
あなたは知らない

いつも強がってる私でも
ときには
すがりつきたい
そんな夜もある・・・