詩人:桃花 | [投票][編集] |
好きだよ
わたしも好きよ
やわらかな時の中で
寄り添いあって
お互いを確かめ合うように・・・
だけど
あなたはまだ一度も言ってくれないね
愛してる・・って
好き と 愛してる の違い
よくわからないけど
一度でいいから
聞いてみたい
あなたからの 愛してる・・・
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ねぇ 知ってた?
あなたのとなり 空いてたから
座っちゃった・・
ねぇ 知ってた?
ドキドキして
コップ落としそうになっちゃった・・
ほんとはね
もっともっと近付きたかった
でもね
指先が触れただけで
あなたが消えてしまいそうだったから
だから
一定の距離をおいて・・
夕暮れの ティータイム
あなたと過ごす素敵なひととき
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素敵だね
光る汗・・
素敵だね
輝く笑顔・・
素敵だね
はずむ声・・
素敵だね
太陽の下のあなた・・
子供のようにはしゃぐあなたを
遠くから見つめている私
いいよ
このまま時が止まってしまっても
素敵なあなたの姿
いつまでも見つめていたいから
いいよ
このまま時が止まってしまっても
このときめき
永遠に失いたくないから
あなたのすべてが輝いて見える
素敵な休日
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見つけたの
ずっと探しつづけていたもの
ほら・・こんなに近くに
見つけたの
今まで気付かなかったけど
ほら・・こんなに近くに
無邪気にグランド駆け回ってるあなたを見て
やっと 気付いたの
冬のひまわり
あなただったのね
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受話器の向こうに あなたがいる
あなたの声・・
こんなにも近いのに
のばしたこの手が 届かない
こうして いつもあなたのぬくもり
探してる・・
いつの日か 届くといいね
あなたに会いたい
会いたい・・
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雨の音・・・
こんなにも 淋しくさせる
こんなにも 切なくさせる
でも この雨の音が
私のすすり泣く声 消してくれるから
もう少し 泣かせて
せめてこの雨がやむまで・・