目の前には丸い月僕等の歩く暗い道を空高くから静かに照らす柔らかな夜風に乗せて星達のかすかな歌声を僕等へ届けてくれる手を伸ばせばとどきそうな大きな光に僕等の心は高まるばかり綺麗な月を隠す雲は君を包む僕の腕の様美しい時を刻もう星達のワルツを躍りながら…
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