音楽とは
心の中に永遠に残るものだと
信じていました。

けれども　
あのLast　Stageは　
本当に心が痛くなりました

自分の中の大切な宝物を
また一つ
失ったかのようで。。。

世の中には　弱いヤツもいて
何とか　必死で生きている
強いヤツには
それが　見えないのだろうか？

「自分が変われば　世界が変わる」

そんな言葉を思いついた人は　なんて気楽な人なんだろう
それが出来たら　今　あたしは悩んでないよ

ずっと　そう思っていました


けれども　今
私は　己を変えるべく　
本当に　少しずつ少しずつ　頑張っています

己の弱さを認められる様に。。。

「大丈夫　貴方がいなくても平気」

そんな事を貫かす
此の色目

寂しがり屋の証拠。。。　

無感情になってしまえば
どんなに楽なのにね

他人を愛することも
他人を思いやることも

無感情になってしまえば
何も考えなくて済むのだから

そんな生き方が
私にできるのでしょうか

私の胸の鼓動が
聞こえますか

世の中

強いヤツなんて　いないんです
強いフリが　出来るわけでもないんです

本当は
みんな　みんな　弱いんです

自らの弱さから脱却したいと思う人は
弱く儚い人間の
本質に問いかけようとしている
勇気ある人なんです

貴方が　好きです

依存でも　何でもなく

只　単に

貴方が　好きです

誰かを当てにして裏切られるのは

もうこりごりです


私の敵は

私だけで十分です

どんなに栄華を極めたとしても

野に咲く一輪の花ほどにも

着飾ることはできない